by yamada-07
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人の上に立つ人に求められるもの

台風一過、吸血鬼でなくとも太陽にひるんでしまうような快晴の下、いかがお過ごしでしたでしょうか。
私こと山田、いつものように楽器を吹いてバイトをして、ほとんど陽の光を浴びずにすごしていました。

で、居酒屋でバイトしている私ですが、今日はキッチンの料理長もホールの店長もいない、すなわち、一番の責任者がそろっていないという状況でした。

そのせいかどうか、まだ新人の多いホールでミスが多発。
さらには、営業後にかかってきた社長からの電話(特に用事がなくてもかけてくるようです)で、ホールの今日唯一の社員であるO君が怒られてしまったようです。

このO君、元々はバイトの人間で、社員になってまだ三ヶ月弱の若葉マーク。
バイトとして入ったのは二年前の冬、私より数ヶ月遅れての勤務スタートです。でも、年齢は一緒だし、ほぼ同期といっても差し支えない人間です。

そんな彼が社長に怒られ、「なんでおれが怒られなきゃいけないんだよ~」と嘆いていました。
一方私はと言えば、そんな彼に同情のまなざしを送りつも、お疲れビールをごくごく飲んでいました。

ちょっと、いやかなり薄情な態度かもしれませんが、それはそれとして、彼の嘆きが少々気にかかりました。


勤続年がちょっと長いとは言え、私はアルバイト。
まだぺーぺーとは言え、彼は社員。

かれは社員としてそれ相応の賃金を得て、私はバイトとしてそれ相応の賃金を得ています。

彼は社員がゆえに、それ相応の待遇(毎月定期的にとれる休みとか、ボーナスとか、保険とか)をうけていますが、その待遇を得るのと引き換えに、アルバイトにはない「責任」を負っています。

アルバイトと社員、あるいは社員の中でも上司と部下。それらで賃金などの待遇が異なるのは、ひとえに、ある問題が発生したときにどの程度まで責任をとれるかにかかっていると思います。
個々人の能力など二の次です。
バイト、あるいは部下のヘマに、どれだけ有責性が発揮されるかで、その人の上に立つ資質、および待遇が変わってきます。

今日は店長がいなかったため、唯一の社員であるO君がホールの責任者。彼より年上の人もいましたが、その人はアルバイト。決して彼以上の責任を負うことはありません。というより、いかなる問題であれ、今日は最終的には彼がすべて引きうけざるを得ないのです。

O君が漏らした「なんで俺が怒られなくちゃいけないんだよ~」という嘆き。
今日に関しては、君が怒られなくちゃいけないんです。
それが社員、上司、責任者の責務のはずです。
それは年齢だとか、社員になってどのくらいだとかは関係なくわかっていた方がいいことかと思いました。


しかし、社会にでるとか人の上に立つとかってのは、どうしたってストレスフルなものになるのだなーと思いましたわ。
O君には、明日元気に出勤してきてほしいものです。
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by yamada-07 | 2005-07-28 01:50 | 雑記