by yamada-07
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プロフェッショナル

今日一緒に飲んだ友人の、心に残る一言。

「自分の快をわかってそれを増大させられる人が、プロフェッショナルになれるんだよ」

なかなかに含蓄深い言葉です。


自分の快を理解しそれを増大させるということは、行動の方向性がはっきりしています。方向性というか目的というか。
目的がはっきりしているということは、自分が何をしたくて、それをするためにはどんな技能が要求されるのか、どんなハードルが待っているのかということに対して、具体的な想像ができるということです。
そしてなにより、その想像をめぐらせることに愉悦を感じられるということです。

想像をめぐらすことで愉悦を得て、実際に行動に移すことで快を得られる。
そのような人こそ、プロフェッショナルと呼ぶにふさわしいのかもしれません。

ここには実際的な技能の話はないですが、それはもおそらく事後的に付随してくるものなのだと思います。
「好きこそ物の上手なれ」みたいなもので、好きでやってるうちに技能面が上達し、また上達できるように努力をする。そういうことなんじゃないでしょうかね。

そうなると、「技能の低いプロフェッショナル」とうものも稀はに存在するということになります。

でも、それはそれでありなんじゃないでしょうか。

私たちがプロフェッショナルと呼べる人の何に感動するかといって、技術的なものもさることながら、プロフェッショナルが活動しているときに発している「快の空気」のようなものがあると思います。

簡単に言ってしまえば、「楽しそうにやってるからこっちも楽しくなる」ってことです。

特にミュージシャンなど、その活動している瞬間をオーディエンスに見せる人の話ですが、プロフェッショナルがまとっている空気は、その場所の中で感染します。
明るい曲を陽気に演奏している時、会場は楽しげな雰囲気に包まれ、沈鬱なバラードを物悲しげに演奏している時、オーディエンスの眼には涙すら浮かびます。
それは、演奏しているプロフェッショナルの空気が会場に蔓延していることに他ならないのです。


何が楽しくて、何が楽しくないか。
それらをしっかり意識的に言語化できるのは、けっこう大事なことなんじゃないかなと思います。
できた方が人生楽しみやすいでしょうしね。


なんちゃって。
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by yamada-07 | 2005-07-31 00:55 | 雑記