by yamada-07
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修飾語句としての「超」。
あれ、本来的には「程度を超えた」という意味合い、つまり、その被修飾語の意味合いを越えたものを意味するんですよね。英語で言えばadvanced。進んだ、飛び越えた、みたいな感じです。
例えば「超常現象」という言葉。「常なるものを超えた現象」、日常のレベルを超えた現象のことですね。幽霊しかり、UFOしかり、ESPしかり。

で、最近の用法は、皆さんお馴染み「チョースゴイ」に代表されるように、「程度が甚だしい」といった意味合い。
「チョー暇なんだけど」、「チョー腹減った」、「チョーダリー」・・・(カタカナ表記なのは、私が語句から感じるイメージです。あまりお気になさらず)
ま、こんな具合ですね。

この二つの意味には、多きな乖離があります。かたや一つの次元の中のトップクラス、かたや一つの次元を飛び越したもの。
文字通り、意味の次元が違います。

「次元を超える」という現象すらも一つの次元の中で回収されてしまう。単一のフレームワークからの逸脱を許さない。そんなちょっと怖いことを(無理矢理)理屈付けることはできそうです。
現代日本に特徴的な「均質化」にも当てはまりそうですしね。

まあ語句の意味が時代によって変化するのは世の常。これもその一つの例でしょう。変化には大概において理由があります。それを(無理矢理)考えてみるのも、頭の体操としてはいいかもしれません。そんな飲み会帰りの山田でした。
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↓食べ放題だったので、チョーお腹いっぱい



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by yamada-07 | 2005-05-27 00:41 | 駄文