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by yamada-07
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拍手レス

0:25 少女ファイトのレビュー面白かったです。練かわいいですよねー。

ありがとうございます。
この話の練のかわいさはちょっと異常ですよね。正直、日本橋先生がこんなに女の子(乙女)らしい表情を描くとは思ってませんでしたw


9:05 深い洞察に感服しました 成年誌でこういった心理描写が楽しめるのは嬉しいですね

ありがとうございます。そう言われると恐縮至極です。
丁寧に描写するのに、読者の解釈の余地を残してくれる日本橋先生は、とても漫画巧者な方なんだと思います。読んでて想像を巡らせられるのがいいですよね。



どうもありがとうございました。
# by yamada-07 | 2008-04-30 20:05 | 拍手レス

嘘か真か

化物語がアニメ化か?


どう考えても、西尾維新作品でアニメ化するなら「刀語」でしょう。


・三人称の語りで進む

・テーマがはっきりしている

・登場人物のキャラを作りやすい

・危険なネタが少ない


他の作品に比べてこれだけアニメ化しやすい利点がある。
面白くなるかはもちろん製作サイドのセンス次第だけど、失敗させづらい特徴は備えている。


対して「化物語」は言葉による遊びが多すぎるから、特に作画以外の部分で面白さが決定的に決まると思う。声優や、シナリオの改変など、主に台詞に関わる部分ですね。
これはまあ原作がそういうお話だってことなので、それを活かすならそこに注意しなくてはいけなかろう。絵的なドタバタがそれほど多いお話ではないし。

むしろラジオドラマの方が面白くなるんじゃあなかろうか。
言葉の面白さを活かすなら、絵にはあえて頼らないほうがいい気がする。


まあそもそもガセかもしれない情報だし、個人的にはガセであってくれと思ってる情報だけど。
「化物語」は小説で味わうべきだろう。
# by yamada-07 | 2008-04-24 22:16 | 駄文
素人が企画に挑戦して大金をゲットするテレビ番組は前からあったけど、芸能人が大金ゲットに目を血走らせる番組が増えたのは最近のことじゃなかろうか。

賞品に海外旅行や高額の商品があるのは昔からあるけど、どストレートに100万円とかはあまり見なかった気がする。

芸能人、あるいはテレビに出ることを生業としている人間が大金に必死になるのは、なんつーか見てて笑えないのは俺だけだろうか。

なんでだろね。

例えば一昔前にあった、『ウッチャンナンチャンの 炎のチャレンジャー これができたら100万円!! 』で、素人が頑張ってるのは面白いけど、芸能人が頑張ってるのはちょっとひく。失敗して本気で悔しがるのがなんか笑えない。

きっと、お金に目を光らせているその瞬間は、思いっきり素の自分が出ているからだろう。
普段は番組内、あるいは芸能界内のポジショニングを意識した態度で番組に臨んでいるのだろうが、お金をに目が眩んでいるとそんな仮面はどこかに置き忘れてしまっている。悪い意味でのギャップが露呈しまくっていると思うのだ。


そもそも、「お金にばっかり執着するのはみっともないことだ」という美徳が昔から日本にはあったはずだが、旧時代の遺物として弊履の如く打ち捨てられてしまったのだろうか。そりゃホリエモンが22世紀を待たずに出現するわ。

(¥ω¥)←な顔してる芸能人を見たくはないと思っているのは俺だけじゃないと信じたい。
# by yamada-07 | 2008-04-12 00:00 | 駄文
目下継続中の風呂読。

読む本は専ら古本屋で買った新書の類。

今日読んだのは山田真哉氏の『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学』(光文社新書)。
数年前にベストセラーになったあれ。

内容は、副題通りの会計学「への」入門書。
会計学「の」入門書より、さらに手前に位置する敷居の低さ。
「会計学」という言葉に抵抗があっても、十分読みきれる易しさだろう。俺が読みきれたわけだし。

ただ、余りにも敷居が低いので、次のステップの高さに注意しないと逆にそこで躓いてしまうのではないかという気もする。
とにかく足元を固めに固めて入り口を安全にした本だけど、もう少しぐらい出口を高い位置に作ってもよかったんじゃないかなぁと思った。

その余りの易しく平坦な道は、時たま出てくる「それを素人さんが丸呑みにしてしまったらまずいんじゃなかろうか」的な記述に含まれているでっぱりが解りにくくなっている気がする。株をしたことない人に、「趣味の分野の株なら儲けやすい」などと焚きつけるのは無責任だろう。そういう怖いことをさらっとまぜるのはいくない。


会計学という学問上、数字のみを追い求めるのは当然なのだが、最初に触れる経済関係の学問がそれであると、数字で表せるもののみが会社で価値があり、意味があるものだというまやかしに囚われてしまわないかと少し不安になった。
なので、実務的な、あるいは会社的な経済学を修める人間には、平川克美氏の著作も合わせて読んでもらいたいなと思う。



余談だが、この中古で買った本には前の持ち主のものであろう鉛筆での書き込みがされていた。
それを覚悟しての古本だからそれは別にいいのだが、その傍線が妙に稚拙な線で、且つ的外れな箇所に記されている。さらに、丸で囲まれている章句もあるのだが、それが「勤しむ」だの「数多」だの「薄利多売」だの「箔がつく」だの「火を見るより明らか」だの、「なぜそこに?」と首を捻ってしまうところばかりだ。

草薙葵ばりにネコ口でプロファイリングすれば、おそらくませた中学生が親にねだって買ってもらったものなのだろう。
1/3を過ぎたところから書き込みが見られなくなったのも、そのあたりで本に飽きてしまったのに違いない。

本を売るかもしれないなら、迂闊な書き込みは避けたほうがいい。
# by yamada-07 | 2008-04-11 02:53 | 青春の一ページ

花に囲まれた生活

花に囲まれた生活_d0025054_18272653.jpg花に囲まれた生活_d0025054_18241432.jpg
















全国的にご存知なイベントであるかはわからないが、群馬では現在「全国都市緑化フェア」
開催中だ。

全国的な集客を見込んでいるとは思わない(思えない)が、県内各地で草花をふんだんに使いまくった会場を設置していて、県民はそれなりに足を運んでいるようだ。

昨日は昼間にふとできた空白の時間で高崎会場の一部を見て廻ったのだが、天気もよく気温も温暖、桜も満開、人ごみもぼちぼちと、非常に快適に散策を楽しめた。

考えてみれば、このようなイベントをなんの気兼ねもなくゆったりと楽しむなどというのはずいぶんと久しぶりである気がする。
春の空に似つかわしく、広々と心の羽を伸ばせた。

市街のくせにビルの背が低い高崎は、自然を活かすイベントをするにはなかなか都合がよいようだ。


ただ、フェア終了とともに駅や会場周辺に設置された花壇などの設備はほとんど取っ払われてしまうという。維持費等がかさむのは確かだろうが、それでは折角の緑化フェアが泣こうというものだ。

「花が溢れる街」という言葉には多分に空想的な響きがあるが、それが実際に存在しているところを見ると、柄にもなくいいものだなと思う。

土いじりが趣味の父に、花の世話が趣味の母を見ていれば、植物の世話はそうそう適当でいいわけではないというのはわかるが、見る者の心を和ませる草花を大事にできる都市というのは、かなり暮らしやすいと思うのだよ。
# by yamada-07 | 2008-04-06 18:27 | 日記